アートメイク除去なら大阪梅田【エースクリニック】HEPナビオ院

大阪梅田HEPナビオ院

アートメイク除去

アートメイク除去について

アートメイク除去

アートメイク除去とは

アートメイク除去は、眉やアイラインなどに施された長期間持続するメイクアップ(アートメイク)を安全に取り除く医療技術です。

皮膚の表皮から真皮層に注入された色素によるアートメイクは、時間と共に色が変化したり、色素が拡散してにじんだりすることがあります。また、個人の好みや流行も変化するため、一部または全てのアートメイクを除去したいと考える方が近年増えています。

アートメイクは顔に施されることが多いため、なるべく傷跡を残さない除去方法が望ましいです。こうしたニーズに応えるため、レーザー技術を利用してアートメイクを取り除きます。特定波長のレーザー光を使用し、皮膚に埋め込まれた色素を効果的に破壊・除去します。レーザーは色素にのみ反応するため、健康な周囲の皮膚への影響は最小限です。しかし、アートメイクの除去は色素の種類や深さによって難易度が異なり、施術回数も変わります。

アートメイク除去の施術後の経過は、個人の肌の状態やアートメイクの具体的な条件によって異なります。そのため、施術前にはカウンセリングを行い、患者様一人ひとりの状況に合わせた安全かつ効果的な除去プランを提案いたします。施術後のフォローアップも同様に重要で、適切なアフターケアにより肌の回復を促し、理想的な結果を目指します。

満足していないアートメイクを除去することで、外見のみならず、ご自身の自信や生活の質にも良い影響を期待できます。アートメイクは放置しても消えてなくなることはないため、専門家と相談し、適切な除去方法を選択することをおすすめします。

ディスカバリーピコ

アートメイク除去に使用するレーザー

アートメイクはタトゥーの一種であるため、除去に使用されるレーザーはタトゥー除去に使用されるものと同じとなります。一般的に、ピコレーザーやナノレーザー(Qスイッチレーザー)が使用されます。
エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院では、多彩な色素に対応が可能な3波長搭載のピコレーザー「ディスカバリーピコ」を用いて、アートメイク除去を行っています。

このようなお悩みの方に

  • 以前施したアートメイクの形や位置に不満のある方
  • 色の変化にお悩みの方
  • 不自然な仕上がりにお悩みの方
  • 美的感覚の変化によりアートメイクを除去したい方
  • アートメイクが不適切とされる職場に転職される方
  • ご希望のアートメイクの形が、今あるものの上書きでは達成されない方

アートメイク除去の注意点

アイブロウ除去の問題点

濃くベタっと入っている眉アートメイク
濃くベタっと入っているものは、完全に消えないことも多々あります。ただし、薄くなることで、お化粧の自由度が増したり、カモフラージュが楽になったりして、十分満足される場合が多いです。

眉毛への影響
眉毛にレーザーが照射されると一旦白くなります。通常は生え変わると黒く戻りますが、白髪のままとなる可能性があります。また、眉毛が永久脱毛されるリスクがあります。

淡い色の眉アートメイク
淡い色や白色、肌色のアートメイクの場合、色素が一旦黒色化することにより、元より濃くなってしまうことが多いです。その後、照射を重ねれば徐々に薄くなっていくことが多いですが、経過には不確実性があります。また、しばらくの間、強く不快に感じることが多いため、十分に検討した上で照射を行ってください。

アイラインの問題点

アイライン

眼球保護の必要性
眼球保護のため、眼球を保護する道具(コンタクトシェル)を使用します。

局所麻酔の必要性
皮膚が薄く痛みが強いので、注射による局所麻酔を行います。

デザイン上の問題点
太く入ってしまったアイラインを細くデザインし直すような照射はできません。

まつ毛への影響
まつ毛が永久脱毛されるリスクがあります。

レーザー照射に伴う一般的なリスク
アイラインは濃く入っていることがほとんどのため、熱傷やそれに伴う皮膚の引きつれのリスクがあります。

アートメイク除去 施術の流れ

カウンセリング

除去したいアートメイクがレーザー除去治療の適応かどうかについて、ご希望を踏まえながら、診察・カウンセリングを行います。

診察・カウンセリング

アイシング

痛みを緩和するためにアイシングを行います。アイラインの場合は極細の注射針による局所麻酔を行います。

cooling

レーザー照射

医師が除去したいアートメイクにレーザーを照射します。照射直後の一般的な反応により、皮膚表面が白く反応し、少し盛り上がります。周囲はやや赤くなり、むくんだ感じになります。

アートメイク除去レーザー

軟膏塗布

レーザー照射部位の皮膚に軟膏を塗布します。
数日間同様の処置を患者様自身で行っていただきます。このとき絶対に掻いたりこすったりしないで下さい。

軟膏塗布

アフターケア

レーザー照射部位にはうすいかさぶたのようなものができますが、1週間から10日程で自然にはがれてきますので、絶対に無理に剥がさないでください(かさぶたはできないこともあります)。
治療後日焼けは絶対に避け、露出部位の場合は必ず日焼け止めを使用してください。次回の照射は2ヵ月後以降となります。

アフターケアー紫外線対策

ダウンタイムと日常生活

術後経過は手術方法によって多少差があります。
以下は大まかな目安を示します。

ダウンタイムダウンタイム

かさぶたのようなものができますが、1週間~10日程で剥がれます。かさぶたは無理矢理はがさないようにしてください。

シャワー・入浴・サウナシャワー・入浴・サウナ

シャワー・入浴は当日より可能です。
サウナは1週間程控えてください。

施術のポイント

施術時間 point.1 | 施術時間

施術範囲にもよりますが、通常数分。

推奨施術間隔・回数 point.2 | 推奨施術間隔・回数

2ヵ月間隔をあけて、1~数回(色・色素の量・入っている深さにより変わる)が目安です。
色味が濃い場合や淡い色のタトゥーの場合はそれ以上かかることもあります。

痛み point.3 | 痛み

感じ方は人それぞれですが、輪ゴムでバチンとはじかれたような痛みがあります。

注意点 point.4 | 注意点

・1週間程度は、軟膏を塗ってください。
・レーザー照射後の皮膚は乾燥しやすいので、保湿を充分に行ってください。
・肌が露出する部分は、必ず日焼け止めをご使用ください。
・黒以外の複雑な色素が入っていることの多いアートメイクは、レーザー照射により黒色変化することが多いです。その後、レーザー照射を重ねることにより薄くなっていきます。実際問題として、どのような色素が使用されているかを外見からだけで判断することは不可能なため、黒以外の色のアートメイクは一旦濃くなってから徐々に薄くなっていくものとお考えください。この点を過小評価せずに、施術を受けるかどうかの判断を行ってください。

リスク・合併症

熱傷 アートメイク除去に使用するピコ秒レーザーは熱を拡散させにくいレーザーなので、熱傷のリスクは大きくはないですが、ときに水泡形成など反応を起こすことがあります。その場合、後に色素沈着を生じたり、瘢痕(傷跡)を形成することがあります。
色素沈着 レーザーによる刺激で皮膚のメラニン量が増加した状態です。通常は時間とともに軽快していきます。
色素脱失 繰り返しレーザーを照射することにより、本来あるべきはずのメラニンまでも薄くなってしまい照射部位の肌が周囲より白くなってしまう状態です。生じると治すことは難しいと言われています。多数回のレーザー照射になると生じやすくなります。
色素の黒色変化 すでに入っているアートメイクの色素がレーザーに反応して違う色に変化することがあります。白色や肌色に近い色素は黒色化して前より濃く感じることがあります。
アートメイクの残存 最終的にアートメイクが消えずに一部色素が残ってしまうことがあります。色素が非常に深い位置に入っている場合やレーザーに反応しにくい材質の色素の場合などは何度照射しても完全には取れない可能性があります。
毛の脱毛 レーザー照射部位の毛(眉やまつ毛、髪の毛など)が永久に生えなくなることがあります。また、白髪となる可能性があります。

施術を受けられない方

下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。

  • 妊娠している方・妊娠の可能性がある方
  • ケロイド体質の方
  • 金製剤を内服したことがある方

監修ドクターメッセージ

大阪梅田HEPナビオ院 医師 中山 理華子

中山理華子医師(形成外科専門医)

アートメイクは多くの方に美しさと利便性をもたらしますが、時に結果に満足できない場合もあります。近年のアートメイクの需要増加に伴い、残念ながら期待通りの仕上がりにならなかった方も一定数いらっしゃると推測されます。
エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院では、アートメイク除去の施術を通じて、そうした不安を解消し、お一人おひとりの本来の美しさを取り戻すお手伝いをさせていただきます。
アートメイク除去は単なる「消去」ではありません。皮膚の健康を守りながら、美的なバランスを回復し、患者様個々の個性と自然な美しさを尊重することが大切です。当院では最新の医療技術と豊富な経験を活かし、安全で効果的な治療を心がけております。
ひとりひとりの魅力を最大限に引き出し、理想の素肌美を取り戻すことをサポートいたします。アートメイク除去を通じて、より心地よく満足のいく素肌生活をお過ごしいただけますよう、最善の努力を尽くします。

経歴

平成27年 滋賀医科大学卒業
大手前病院 勤務
平成29年 関西労災病院 形成外科勤務
令和2年 大阪労災病院 形成外科勤務
令和4年 市立東大阪医療センター 形成外科勤務
令和5年 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田院 勤務
令和6年 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田HEPナビオ院 勤務

所属学会

日本形成外科学会/日本美容外科学会

資格

日本形成外科学会認定形成外科専門医

ミラドライ認定医/ジュビダームビスタ施注資格/ボトックスビスタ施注資格

ウルセラ認定医/サーマクール認定医

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エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院

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住所 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7-10
HEP NAVIO 6階 HEPナビオウェルネスモール
診療科目 美容外科、美容皮膚科、形成外科
診療時間 10:00~19:00 完全予約制
休診日 日・祝

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