大阪梅田院
目の下のクマ・たるみ
下まぶたと頬の境目に様々な原因により皮膚の色調のギャップが生じることがあり、これを一般的に「クマ」と呼びます。
目の下のクマがあると、いつも疲れて見えたり、実年齢より老けて見られたりとプラス面は何一つありません。クマを改善させることで、若々しい印象を保ち、健康で活き活きとした表情をつくることができます。
多くの方がクマは寝不足や疲れが原因で生じるものと考えているようですが、これらは根本的な原因ではありません。
クマ治療の第一歩は、そのクマが生じている根本的な原因をしっかりと分析することから始まります。そして、症状にあった治療法を選択することで、クマをなくす、あるいは改善させることが可能です。
エースクリニックでは目の下のクマ・たるみを解消したい方に最適な治療をご提案するため、様々な治療法をご用意しております。
クマにはいくつかの種類があります。クマができている原因は3種類のタイプのいずれかに該当するはずですが、一つだけに該当するとはかぎりません。実際は複数のタイプのクマが混在していることの方が多いくらいです。
クマのタイプに合った治療法を選択することはもちろん大切ですが、複数タイプのクマが混ざっているような場合は、どれによる割合が一番大きいかを判断することも必要です。
また、エースクリニックでは切る治療(手術=ダウンタイムのある治療)は難しいという方のために、切らない(=ダウンタイムのほぼない)治療も数多く扱っております。切らない治療は手術による治療よりも効果が劣る傾向にありますが、切らない治療でも症状の改善が見込まれます。ご自身のニーズにあった治療法を選択することが満足度の高い治療につながります。
同じタイプのクマであっても、皮膚のたるみの程度、ふくらみの程度、へこみの程度・広がりなど、個々により状態が異なるため、一様に同じ治療を当てはめれば良いというものではありません。
エースクリニックでは患者様のクマやたるみの状態に応じて経験豊富な医師が最適な治療法をご提案いたします。専門院のキメ細やかな施術を是非体験してください。
※専門的な判断が必要となりますので、どうぞお気軽にカウンセリングにいらしてください。
目の下の凹凸によってできるクマで、クマの主体は陰影のため、黒っぽく見えます。加齢により症状が進行します。
皮膚を引っ張ると、クマが見えなくなるのが特徴です。
目の下は人体で皮膚が最も薄い部位です。さらに通常の皮膚と異なり、皮下に脂肪層がありません。そのため皮下の筋肉が透けて見えることにより赤くみえたり紫色に見えたりします。
皮膚を引っ張ると、赤みが増すのが特徴です。
皮膚に茶色い色素(メラニン)が沈着することで生じるクマです。原因は慢性的な炎症やこすりすぎ、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)というアザの一種であることもあります。
皮膚を引っ張ると、茶色みが減るのが特徴です。
老化により眼球を支えている靭帯・組織は緩みます。そのため眼球は下方に偏移します。
眼球の下には眼窩脂肪と呼ばれる眼球を保護する脂肪がありますが、さらにその下は硬い骨があるため、眼球が重力によって下方に偏移すると眼窩脂肪は前方に押し出されます。
若いときは皮膚や眼輪筋、眼窩隔膜といった眼窩脂肪を押し戻す組織に緊張があり、この眼窩脂肪が前方に張り出てこないように押さえこんでいるのですが、年齢とともにその力も弱まり前方に膨らんだ状態となります(いわゆる目袋)。
また、下まぶたの下方にある頬骨の前面の組織は加齢により下垂し、ちょうど目袋の下の部分がへこんだ状態となり、下まぶたのふくらみをより強調することになります(いわゆるクマ)。
つまり、目の下のふくらみ(目袋)は眼窩内の脂肪(頬骨の上の組織)が出っ張ってきて生じるのに対して、その下のへこみ(瞼頬溝)は頬骨の前面の組織が下垂することにより生じるものということになります。
肌の色は、皮膚そのものの色だけでなく、皮下血管網(赤:動脈血)、皮下脂肪(黄:カロテン)、あるいは皮下脂肪を通る血管(青:静脈血)などの色(反射光あるいは散乱光)の合成によって決定されます。
眼瞼の周囲は人体の中でも最も皮膚が薄い部位の一つであり、特に下まぶたの内側は非常に薄いため、皮下脂肪層がなく、すぐ下に眼輪筋という筋肉が存在します。このため、筋肉の色が透けて見えやすく、肌の色が赤く見えることがあります。現在では、この理由により、下まぶたの部分に赤クマや紫クマができると考えられています。
皮膚が茶色く見えるのは、色素沈着が原因でメラニンが増加するためです。一方、下まぶたのメラニンが増加する原因については、摩擦など諸説がありますが、明確なことはまだ分かっていません。
また、下まぶたの皮膚にたるみがあると、色素沈着がより目立つことがあります。たとえば、風船がしぼんでいるときは色が濃く、ふくらんでいるときは薄く見えます。下まぶたにたるみがあると、同じように茶色みが濃く見えるため、色素沈着がより目立つのです。
このような場合には、たるみを切除することで茶色みが改善される場合があります。
長期間変わらない効果をお求めの方におすすめ
経結膜ハムラ法 → たるみの少ない概ね40歳以下の方におすすめ
皮切ハムラ法 → 目の下のたるみも気になる方におすすめ
(下瞼脱脂+マイクロコンデンスリッチファット注入)
腫れない治療をお求めの方にオススメ
たるみを切除してすっきりした目元に
ご自分の脂肪を注入してクマを改善
下まぶたの脂肪の膨らみを切除します。
切らない治療をご希望の方にオススメ
目の下のクマのヒアルロン酸を注入して改善します。
RF(高周波)の熱で下まぶたの皮膚を引き締めます。
影クマ(黒クマ) | 赤クマ・紫クマ | 茶クマ | |
---|---|---|---|
原因 | 目の下の凹凸により生じる陰影 | 皮膚が薄いことによる 筋肉(眼輪筋)の色の透見 | 皮膚へのメラニンの沈着 |
年齢 | 若年~高齢まで年齢を問わず多い | 若年に多い | 若年~中年に多い |
治療の方向性 | 凹凸の改善 | 赤み(紫)を減らす 皮下に脂肪を移植 |
メラニンを減らす |
代表的な治療法(手術) | 経結膜ハムラ法 皮切ハムラ法 脱脂CRF法 |
脱脂CRF法 | 皮切ハムラ法 下まぶたのたるみ取り(皮膚切除) |
代表的な治療法(非手術) | ウルセラアイ サーマクールアイ ヒアルロン酸注入 |
ピコレーザートーニング | トレチノイン ハイドロキノン療法 |
医師によるカウンセリングを行います。
予算等も遠慮なくご相談ください。
ここで施術内容を決定いたします。
医師の説明にご納得いただき手術をご希望となった場合、手術日時をご予約いただきます。診察を行っていない段階での手術のご予約はお取りできません。
また、手術の場合は術前血液検査も行っていただきます。
カウンセリングで決めた施術を行います。
抜糸が必要な施術は、7日後に抜糸を行います。
術後の状態を確認、場合によっては処置するために術後再度診察を行います。
術後の過ごし方等ご不明点・ご不安な点はなんでもご相談ください。
皮下出血 | 出血や血液が溜まった場合は処置を行います。 |
---|---|
感染 | 感染が疑われる場合は抗生剤の投与を行います。 |
アレルギー | 使用する局所麻酔薬や飲み薬に対するアレルギー反応が起こる可能性があります。 |
脂肪の定着が悪い | 脂肪を注入する施術では、期待した状態より脂肪の定着が不良となる可能性があります。 |
仕上がりの左右差 | なるべく左右差が少なくなるように処置致しますが、ある程度の左右差が生じる可能性があります。 |
凹凸 | 凹凸はないのが理想ですが、ふらくみやへこみがある程度残ることがあります。 |
クマの種類によってはやはり手術が一番良い効果が得られるものもありますが、器械による治療はダウンタイムがないか短いので、治療の第一選択として考える方も多くいらっしゃいます。一般論として、器械による治療は手術に比べると効果の面で及ばないことが多いのですが、もちろん効果は実感していただけると思いますよ。半年に一度、一年に一度など定期的に行えば段々と効果が蓄積していきます。ですので、もし可能であれば定期的に行うと良いでしょう。回数を重ねるごとに症状が改善されます。
特に男性の場合は、お化粧をしないため皮膚を切らない治療を希望されます。手術によらない治療ではもちろん傷跡はできません。また、手術の場合も、弊院では皮膚を切らない治療をおすすめしています。そのため男性でも安心して治療を受けていただくことができます。
いいえ、疲れでクマが増強されることはありますが、根本的な原因はほかにあります。同様に寝不足が根本的な原因でもありません。クマにはいくつかのタイプがあり、治療法はクマのタイプによって異なります。弊院ではあなたのクマの状態に合った治療を提案いたしますので、ぜひ一度診察にお越しください。
※料金は税込表示です。
施術 | 料金 |
---|---|
経結膜ハムラ法 | 495,000円 |
皮切ハムラ法 | 550,000円 |
脱脂CRF法 | 495,000円 |
下瞼脱脂 | 275,000円 |
下瞼マイクロCRF注入 | 429,000円 |
下瞼皮膚切除 | 330,000円 |
※静脈麻酔をご希望の場合は別途88,000円(税込)がかかります。
※脱脂CRF法の際に、脂肪の凍結保存(保管期間6カ月)を希望される場合は、別途132,000円がかかります(注入料込み)。
※脱脂CRF法の際に、脂肪採取部位のエクスパレル麻酔(長時間持続型局所麻酔)を希望される場合は、別途165,000円がかかります。
※脱脂CRF法の際に、脂肪の凍結保存をされなかった場合の脂肪再採取注入料は、初回手術から1年以内に限り、330,000円です。
※料金は税込表示です。
施術 | 1回料金 |
---|---|
ベーシックプラン ヒアルロン酸注入2本 |
132,000円 |
スタンダードプラン ハイフ下瞼+ヒアルロン酸2本 |
187,000円 |
プレミアムプラン ハイフ下瞼+サーマクールアイ下瞼+ヒアルロン酸2本 |
275,000円 |
大阪梅田院院長 谷 聡柄
平成10年 | 大阪医科大学卒業 神戸大学医学部関連病院勤務 |
---|---|
平成20年 | 大阪大学付属病院形成外科勤務 同関連病院勤務 |
平成26年 | 大阪大学付属病院形成外科勤務 |
平成27年 | ベルランド総合病院形成外科 部長 |
平成30年 | 他院美容クリニック勤務 |
令和2年 | 医療法人一美会エースクリニック勤務 |
令和3年 | 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田院院長就任 |
日本形成外科学会/日本美容外科学会/日本創傷外科学会/日本乳房オンコプラスティック学会
日本形成外科学会認定形成外科専門医/美容外科専門医(JSAS)/医学博士
ミラドライ認定医/ウルセラ認定医/サーマクール認定医
目の下のクマでお悩みの方は本当にとても多いです。
しかし、正しい治療を受ければ良くなることをご存知でない方がほとんどではないでしょうか?全くもったいないことだと思います。
目の下にクマがあると、若々しい印象が損なわれるというのもありますが、やはり不健康に見えますし、極度の深いクマは陰険な印象を与えてしまうこともあります。
ご自身の見た目を若く健康的に保つことは、跳ね返ってご自身のメンタル面も若く健康的に保つことにもつながります。
最近では化粧品メーカーからも目元のクマ用に実に様々な商品が発売されていますが、大きな効果を実感しにくいのが現状ではないかと思います。
目の下のクマ・たるみ治療の専門院で治療を受ける方が大きな効果を期待でき、かつ結果的に何倍も安く済みます。ぜひ経験豊富な医師のアドバイスを受けていただければ幸いに思います。
住所 | 〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル6階 |
---|---|
診療科目 | 美容外科、形成外科、美容皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 木・日・祝 |