大阪梅田院
婦人科形成
「婦人科形成」、初めて聞く方もいるかもしれません。この言葉は、実は女性のデリケートな部分、つまり外陰部(小陰唇、大陰唇、陰核包皮など)や膣を理想の美しい形に整えるための手術を指しています。
女性器の形状や大きさ、色味には、一人一人、自然な違いがあります。その自然な差異が、場合によっては、不安や悩みを引き起こすこともあります。プライベートな部位の問題なので、多くの人がこの悩みを一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。
しかし、最近のフェムテックの流れで、女性自身の女性器への意識が高まりつつあります。自分の身体を愛し、自信を持つこと、それが現代のメッセージです。この波に乗って、婦人科形成手術に興味を持つ人が急増しています。
私たちは、女性一人一人が自分の体を愛し、自信を持てるような世界を目指しています。婦人科形成手術はその一歩であり、自分の美を引き出し、より自信に満ちた自分に近づくチャンスかもしれません。
デリケートゾーン(女性器)のお悩みは女性のスタッフ(医師・看護師・受付)のみで対応させていただいております。同性のスタッフであっても、抵抗なく話せるわけではないと思いますが、エースクリニック大阪梅田院では多くの方のデリケートゾーンのお悩みを担当してきましたので、安心してお任せください。
デリケートゾーンは知覚神経が密に分布している部分のため、痛みを感じやすい部位です。極力、施術を快適に受けていただけるよう、オプションの麻酔も手厚くご用意しております。
局所麻酔時の痛みを軽減するための麻酔として、笑気麻酔や静脈麻酔をお選びいただけます(別料金)。
また、施術後の局所麻酔が切れた後の痛みを軽減するための麻酔として、エクスパレル麻酔のご用意もございます(別料金)。
エースクリニック大阪梅田院の待合はプライバシーに配慮して全て半個室となっております。各待合室ではほとんど人と目を合せることがないため、安心して院内でゆっくりしていただけます。
小陰唇は元々、大きさや形、色見などの個人差が大きい部位です。また、左右の大きさや形も違うことが良くありますし、加齢による変化もあります。それに加え、あまり他人との違いを見くらべることができない部位のため、コンプレックスを抱えている方が多くいらっしゃいます。余剰量を切除することで、小陰唇を理想の形態に近づけることができます。
副皮(ふくひ)とは、小陰唇と大陰唇の間に位置する特定の皮膚領域です。小陰唇につながる部分のため、区別がつきにくく混同されることもあります。小陰唇肥大があると副皮も肥大していることが多いため、小陰唇縮小術と一緒に行うことが一般的です。
デリケートゾーンの見た目に大きく影響するだけでなく、ひだの間に垢が溜まりやすく、臭いや炎症の原因となる場合もあります。
大陰唇は小陰唇の外側から太ももの付け根にの間にある、左右一対のふっくら盛り上がった部分です。医療脱毛ではIラインと呼ばれています。
女性器の中でも外側にあるため、たるみや黒ずみなど老化が目立ちやすい部分でもあります。また必要以上に肥大していると下着等にこすれて肌荒れしたり、痛みが出ることがあります。
陰核(クリトリス)に覆いかぶさっている皮を包皮と言います。包皮の量は個人差がありますが、包皮が全くない方はいらっしゃいません。
陰核に被さる包皮が多いと垢が溜まり臭いの原因となります。過剰な包皮を切除することで清潔な状態を保ちます。
婦人科形成手術は、女性器の形状を整える美容形成手術です。女性器は外陰部と膣に分けられ、外陰部には大陰唇、小陰唇、陰核(クリトリス)等が含まれます。 婦人科形成手術ではこれら各部位の大きさや左右差といった形状の問題を改善するだけでなく、擦れて痛い、垢がたまりやすいといった不快感や衛生上の問題を緩和することも可能です。
婦人科形成手術は、女性器の形状に自信が持てない方や、日常生活での不快感や痛みを経験する女性を対象としています。婦人科形成手術を受けることで、女性として自信を持つことが可能になるほか、身体的な不快感や痛みを軽減することも期待できます。
婦人科形成手術は局所麻酔下で行われますので、手術そのものの最中に痛みを感じることはほとんどありませんので、ご安心ください。
また、術後も痛み止めを処方しておりますので、生活が困難なほどの痛みを感じることはほぼありません。
手術前に行う局所麻酔時の痛みや術後に局所麻酔が切れてからの痛みがご心配な方は、オプションの麻酔として、笑気麻酔、静脈麻酔、エクスパレル麻酔のご用意がありますので、お付けいただくとより快適に手術を受けていただくことができます。
入院は不要で、日帰り手術となります。 手術後、出血の有無を確認するために、30分ほど休んでいただきますが、止血が確認できましたら帰宅していただけます。
手術の種類により異なりますが、一般的には2週間~1ヶ月くらいでおおむね回復することが多いです。完全な回復は3ヶ月程度見てください。
切除を伴う婦人科形成手術(小陰唇縮小術や大陰唇縮小術など)の結果は永続的ですが、加齢や出産などにより形状が変わることもあります。また、ヒアルロン酸注入などの結果は一時的(1年程度)であり、永続的ではありません。
すべての手術・医療行為には一定のリスクが伴い、婦人科形成手術でも同様です。婦人科形成手術によるリスク・副作用は、主に、出血・血腫、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、創の離開、形態の左右差、瘢痕などがあります。手術を受ける前には、これらのリスクについて十分に理解・納得されることが重要です。
※料金は税込表示です。
※静脈麻酔を希望される場合は、別途55,000円かかります。
※エクスパレル麻酔(長時間持続型局所麻酔)を希望される場合は、別途33,000円がかかります。
※ダーマボンド法を希望される場合は、別途110,000円(小陰唇縮小)、165,000円(小陰唇縮小+副皮切除)、55,000円(その他部位)がかかります。
モニター料金については小陰唇縮小術のモニター募集をご覧ください。
大阪梅田院 医師 中山 理華子
平成27年 | 滋賀医科大学卒業 大手前病院 勤務 |
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平成29年 | 関西労災病院 形成外科勤務 |
令和2年 | 大阪労災病院 形成外科勤務 |
令和4年 | 市立東大阪医療センター 形成外科勤務 |
令和5年 | 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田院 勤務 |
日本形成外科学会/日本美容外科学会
日本形成外科学会認定形成外科専門医
ミラドライ認定医/ジュビダームビスタ施注資格/ボトックスビスタ施注資格
ウルセラ認定医/サーマクール認定医
女性器でお悩みの方は実は少なくありませんが、なかなか相談することもできずにいることが多いようです。他人と比べてどうかということがわかりづらいため、実は標準的な形態であっても過度に心配してしまいがちです。
婦人科形成手術はデリケートな部分の治療となりますので、対応は必要最小限のスタッフで行い、患部はなるべく担当医師のみが診察するようにしています。当院の待合はなるべく一目を気にせずに済むようにプライバシーに配慮した作りになっていますので、どうぞ安心して相談にお越しください。
住所 | 〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル6階 |
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診療科目 | 美容外科、形成外科、美容皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 木・日・祝 |