二重まぶた全切開法とは?
切開法は、二重のラインにしたい場所を切開し二重の邪魔をする組織(主に脂肪や眼輪筋という筋肉)を切除してそこでしっかりと癒着をつくって二重にする方法です。
(これに対して埋没法はまぶたの中に埋め込まれた糸が二重をつくる方法です。)
そのため二重にする力は非常に強く、しっかりとした二重ができます。まぶたが厚く腫れぼったい方や埋没法ではどうしてもとれてしまうような方は選択肢の一つにされると良いでしょう。
埋没法同様、切開法についても当院では極力腫れをおさえるための様々な工夫をしております。通常の二重幅であれば、1週間~10日程度でお化粧をしていただけば人前に出られるようになるでしょう。傷跡も最終的に非常にきれいになります。
またこの手術はまぶたの皮膚を切開するため、まぶたの脂肪を切除したり目の開きの悪い方は目の開きを改善したりすることも併せて可能ですので、そのような希望がある方はご相談ください。