切らないたるみ治療器として、すでに20年近くの歴史があり、高い人気を誇るサーマクール。その歴史は2002年に初代機「サーマクールTC3」がリリースされてから「サーマクールNXT」(2007年)、「サーマクールCPT」(2009年)、「サーマクールFLX」(2018年)とバージョンアップされてきました。その間、サーマクールは世界80か国以上で導入され、全世界累計100万件以上の症例数を誇り、日本国内でも累計18万件以上の施術実績がある、たるみ治療の王道とも言えるマシンです。エースクリニックでは最新機種のサーマクールFLX及びサーマクールCPTを導入しています。
※サーマクールFLXは名古屋院のみ
サーマクール最新機種であるサーマクールCPTはそれ以前のものと比べて大きく2つの点で進化しています。
特長1 バイブレーションにより痛みが大幅に軽減~ブルブルで痛くない~
サーマクールでは効果を高めるために照射パワーを強めたい所ですが、従来のサーマクールでは施術に伴う痛みにより照射パワーをあまり上げることができませんでした。サーマクールCPTではバイブレーション機能が搭載され、それにより痛みを感じにくくなりました。
特長2 熱ムラをなくして引き締め効果アップ
サーマクールの効果は照射パワーに依存します。熱ムラがあると一番熱くなっているところで痛みを感じるため、全体のパワーを下げなければなりません。結果弱くあたっているところは一段と弱くなり、十分な引き締め効果が得られませんでした。均一に熱が伝わる新型チップの採用で、しっかりと全体に熱を行き渡らせることができ、お肌の引き締め効果がアップしました。
第3世代機サーマクールCPTの発売が2009年。それから9年の時を経て、ついに待ちに待った第4世代機「サーマクールFLX」が登場しました。従来機に比べ、より快適に施術が行え、より引き締め効果が高くなりました。多くのサーマクールファンの方々に朗報となる器械です。現在の最新機であるサーマクールFLXは他機種と比べ、より施術時の痛みが減り、より熱の伝達効率がより優れています。つまり、より効果が高くなっているけれども痛みは少なく、快適に施術を行える機種になっています。
サーマクール最新機種であるサーマクールFLXはそれ以前のものと比べて大きく3つの点で進化しています。
特長1 チップ面積が大きくなり施術時間が短縮
新しく4.0平方センチのチップが登場し、一度に照射できる面積が増えたことで、治療時間が25%も短縮しました。
特長2 適正エネルギーを投与しながら痛みも緩和
サーマクールFLXでは、毎照射ごとに組織のインピーダンス(抵抗値)を測定します。照射ごとにファインチューニングがされるため、適正なエネルギーが投与されます。また、照射前、照射中、照射後と断続的なクーリングを組み合わせることで痛みが緩和されます。
特長3 均一な加熱、高温が長く持続
カプトンフレームを採用することで、加熱がより均一となりました。均一な加熱により、組織はむらなく高い温度に到達し、その高温が長く持続します。従来よりも加熱効率が高まったため、熱感はは少なくなりつつ治療効果が向上しました。