大阪梅田HEPナビオ院
ボルニューマー
ボルニューマーは、高周波(RF)を使用して皮膚の真皮層に熱を伝え、肌の引き締め、リフトアップ、そして小顔効果をもたらす最新式の美容医療機器です。
RF技術は、顔の引き締め治療に幅広く用いられてきましたが、従来のRF機器では、痛みと熱量のバランスを適切にとるのが難しいという課題がありました。熱量が多いと痛みが強く、逆に痛みが少ないと熱量が足りないという問題がありました。
しかし、ボルニューマーなら、十分な熱量を確保しながらもほとんど痛みを感じさせないという特長を持っています。その結果、確かな効果を感じつつ、快適な治療体験を得られる新世代のRF機器として、今現在大変大きな脚光を浴びています。
ボルニューマーは、皮膚表面を冷却保護しながら、皮膚真皮層や皮下組織に均一に熱を与え、コラーゲンの収縮および再構築を促します。これにより、皮膚の引き締め、リフティング、毛穴の縮小、肌質の改善など、様々なスキンリジュビネーション効果が期待できます。
独自技術により、ショットごとに皮膚の抵抗値を測定します。これにより、施術部位ごとに適正なエネルギーで照射することができます。
従来のRF機器では、RF照射が不均一であったため、強い痛みを感じがちでした。ボルニューマーは一定量のRFが安定的に供給されるため、熱感はあっても痛みはほとんどありません。また、真皮層から脂肪層へ至るまでの熱エネルギーを60秒以上高いレベルで維持します。
従来のRF機器のチップは照射面が平面であったため、エネルギーがチップの縁に集中し、それによる照射ムラが原因の強い痛みがありました。ボルニューマーのチップは角を丸くすることで照射ムラを防ぎ、痛みや熱損傷のリスクを大幅に軽減しています。
ボルニューマーは、皮膚表面への熱損傷を防ぐため、コンタクトクーリング(水冷式)を常に行っています。これにより照射時の痛みや熱感が和らぎ、皮膚真皮層にしっかりと熱を伝えることができます。また、チップは4段階の振動調整が可能で、これによりさらに痛みが軽減され、より快適に施術を受けることができます。
先端の小さな目元用チップもラインナップされており、目元のタイトニングを希望される方にも使用することができます。
カウンセリングでは患者様のお悩みを医師が丁寧にお伺いします。お悩みの部位や肌の状態をご相談ください。当院ではたるみ治療を多く扱っておりますので、ご希望に沿った範囲で最適と考えられる治療をご提案いたします。
ボルニューマーの高周波がしっかりと皮膚に伝わるように、お化粧や皮脂を十分に落とします。高周波が通過する恐れのある金属製のアクセサリー類(腕時計も)は事前に全て外していただきます。
皮膚に専用ジェルを塗り、その後ボルニューマーを照射していきます。
患者様の感じる熱感を目安に照射パワーを細かく変えながら照射していきます。
施術時間はショット数にもよりますが300ショットで通常約20分です。
ボルニューマーはダウンタイムのない施術です。照射後は少々のお顔の赤みなどは出ますが、直後よりお化粧が可能です。
ボルニューマーの効果は一度の施術で1年程度維持されると考えられますが、可能であれば半年に一度程度、定期的にお受けいただくと効果も高まりますし、これからのたるみの予防にもなります。
術後経過は手術方法によって多少差があります。
以下は大まかな目安を示します。
ほぼありません
直後よりお化粧が可能です。
当日のメイク・シャワー・入浴は可能です。当日のサウナ浴は避けてください。
お顔全体で約30分です。
1回の治療で数か月にわたり徐々に皮膚が引き締まっていきます。
3ヶ月~6ヶ月を目安に継続していくとより肌の引き締まり感が得られます。
通常、麻酔は行いませんが、ご希望の場合には笑気麻酔を行うことができます(別料金)。
熱感は感じますが、痛みはあまり感じないことが多いです。頬骨の張っている部位や下顎、額など骨が近い部位は軽度の痛みを感じることがあります。
ハイフ(ウルトラフォーマーMPT、ウルセラ等)と組み合わせると相乗効果が期待できます。
効果には個人差があります。
皮膚の発赤 | 照射後は皮膚に赤みを帯びますが、通常数時間程度で引いていきます。目の周りは発赤が出やすい傾向にあります。 |
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腫脹 | ボルニューマー照射後はわずかにお顔がむくんで感じることがあります。また腫れて感じられる方が稀におられます。 |
熱傷 | 軽度のやけどが発生する可能性があります。 |
皮膚のしびれ・知覚鈍麻 | 皮膚感覚の異常や鈍さといった症状が一時的に生じる可能性があります。数日~数か月の経過で回復します。 |
ヘルペスの再発 | ヘルペスの既往がある方はヘルペスが再活性化する可能性があります。 |
下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。
ウルセラについて詳しくみる
ウルトラセルQ+について詳しくみる
サーマクールCPTについて詳しくみる
ポテンツァについて詳しくみる
たるみ治療・リフトアップについて詳しくみる
ヒアルロン酸注入について詳しくみる
しわ取りボトックス注射について詳しくみる
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医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)について詳しくみる
美容皮膚科について詳しくみる
ウルトラフォーマーMPTは肌の色を問わず施術を受けられますが、日焼け直後は皮膚が熱を持っている状態です。極力副作用を避ける意味で、日焼けが落ち着いてからの施術をお勧めします。
治療時間は治療範囲によりますが、一般的には約30分です。
個々の体質にもよりますが、一般的には治療直後から肌の引き締まりを感じることができ、1~3ヶ月後に最大の効果が現れます。
ボルニューマーの特徴的な点は、熱を効果的に皮膚に伝えながらも痛みがほとんどないことです。感じる痛みは個々によりますが、大抵の方は熱感はあるものの、痛みを感じることは少ないです。
ボルニューマー治療はダウンタイムはほぼありません。施術直後は肌が少し赤くなりますが、すぐに引いていきますし、お化粧もすぐできます。人により、若干の腫れ感を感じることもありますが、これも同様にすぐに引いていきます。
特別なアフターケアは通常必要ありませんが、日焼け止めなどの肌を健康に保つための日常的なスキンケアは推奨されます。
これは個々の肌の状態や目指す結果により違いがありますが、一般的には、半年くらいの間隔を置いて定期的に続けていくと良いでしょう。とてもこの施術を気に入ったという場合は、最短で3ヶ月の間隔で受けていただけます。
ボルニューマーは非侵襲的な治療であり、副作用は一般的には少ないです。ただし、施術後に一時的な赤みや腫れが出ることがあります。
ボルニューマーは他の美容治療と併用することが可能です。特に、リフトアップを目的として考えたときに、治療原理の異なるハイフとの組み合わせは相性が良いとされていますので、おすすめです。エースクリニックで採用しているハイフにはウルセラやウルトラセルQプラスがあります。 また、ヒアルロン酸注入やボトックス注射などの注入系施術との相性も良いのでどのような組み合わせが良いかは担当医師に相談されると良いでしょう。
効果の持続期間は個々の体質や肌の状態により異なりますが、一般的には数ヶ月から1年程度と考えられます。定期的なメンテナンス治療により、結果を長持ちさせることが可能です。
※料金は税込表示です。
平成10年 | 大阪医科大学卒業 神戸大学医学部関連病院勤務 |
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平成20年 | 大阪大学付属病院形成外科勤務 同関連病院勤務 |
平成26年 | 大阪大学付属病院形成外科 助教 |
平成27年 | ベルランド総合病院形成外科 部長 |
平成30年 | 他院美容クリニック勤務 |
令和2年 | 医療法人一美会エースクリニック勤務 |
令和3年 | 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田院院長就任 |
令和6年 | 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田HEPナビオ院院長 |
日本形成外科学会/日本美容外科学会/日本創傷外科学会/日本乳房オンコプラスティック学会
日本形成外科学会認定形成外科専門医/美容外科専門医(JSAS)/医学博士
ミラドライ認定医/ウルセラ認定医/サーマクール認定医
ジュビダームビスタ施注資格/ボトックスビスタ施注資格
住所 | 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7-10 HEP NAVIO 6階 HEPナビオウェルネスモール |
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診療科目 | 美容外科、美容皮膚科、形成外科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |
大阪梅田HEPナビオ院院長 谷 聡柄