豊胸術の施術紹介
-
コンデンスリッチ豊胸(濃縮脂肪細胞注入)
純度の高い脂肪細胞を濃縮させてコンデンスリッチファット(CRF)とし、これをバストに注入するコンデンスリッチ豊胸は注入脂肪の極めて高い定着量で、大変満足度の高い治療です。
※名古屋院限定です。
大阪梅田院
豊胸・バスト・乳頭・乳輪
純度の高い脂肪細胞を濃縮させてコンデンスリッチファット(CRF)とし、これをバストに注入するコンデンスリッチ豊胸は注入脂肪の極めて高い定着量で、大変満足度の高い治療です。
※名古屋院限定です。
授乳後に乳首が変形したり大きくなってしまった方や、乳首の大きい男性など気にされている方は多くいらっしゃいます。乳首の形、乳頭を小さくしてコンプレックスを解消しましょう。
性ホルモンの影響で、ピンク色だったものがだんだんと黒ずんできます。お色味の美しい乳頭・乳輪にして理想のバストを手に入れましょう。
豊胸術は美容外科手術の中で最も需要が多いもののうちの一つですが、上記のように豊胸術の種類は色々あるため、どの方法がご自身にとって最善なのか迷ってしまう方も多いことと思います。 当たり前ではありますが、各方法にはメリット・デメリットがありますので、それらの点をよく理解して豊胸方法を選択していただきたいと思います。
施術方法 | ヒアルロン酸注入 | シリコンジェルバッグ挿入 | 従来の脂肪注入 | 脂肪幹細胞注入 | コンデンスリッチ豊胸 |
---|---|---|---|---|---|
施術内容 | ヒアルロン酸をバストに注射していく。 | ワキの下を切開し、バッグを挿入する。 | 吸引した脂肪をそのままバストに注入する。 | 吸引した脂肪から幹細胞を抽出し、注入用脂肪と混合しバストに注入する。 | 吸引した脂肪をコンデンス(濃縮)技術により濃縮脂肪細胞(CRF)としてバストに注入する。 |
適応 | 痩せ型から標準体型まで | 痩せ型から肥満体型まで全て | 標準体型から肥満体型まで | 標準体型から肥満体型まで | 痩せ型から肥満体型まで |
不向きな人 | 元々バストが大きい人 | 特にはなし | 取れる脂肪のない人 | 取れる脂肪のない人 | 取れる脂肪のない人 |
感触 | 脂肪より少し硬い | 元々大きい胸の人以外は多少の違和感がある (バッグが入っているのがわかる) |
自然 (しこりを生じることあり) |
自然 | 自然 |
サイズアップ | 0.5~1カップ | 2カップ以上も可能 | 0.5~1カップ | 1~2カップ | 1~2カップ |
定着率 | - | - | 約30% | 約80% | 約80% |
効果の持続 | 1~2年 | 半永久的 (破損した場合は取り出す必要あり) |
短い | 長い | 長い |
施術時間 | 30分 | 約1時間半 | 2~3時間 | 最低でも6時間 | 約2時間半 |
注入する脂肪の質 | - | - | 死活・老化脂肪を含むコンデンスされていない脂肪 | 死活・老化脂肪を含むコンデンスされていない脂肪 | コンデンスされた健全な脂肪(CRF)のみ |
FDA認可 | なし | バッグの種類によりあり | なし | なし | あり |
術後の痛み | 軽度の筋肉痛 | 強い | 軽度 | 軽度から中等度 | 軽度 |
合併症 | しこり形成 | カプセル拘縮 | 石灰化、脂肪壊死 | 少ない | 少ない |
メリット | 注射だけなので簡便
短時間で終了。 |
半永久的な効果
体型を選ばない。 |
感触が自然。
脂肪吸引による痩身効果がある。 |
感触が自然。
脂肪吸引による痩身効果がある。 |
感触が自然。
脂肪吸引による痩身効果がある。 |
デメリット | 持続期間が短い。
感触はやや硬い。 |
特に痩せ型の人など、バッグが入っていることがわかる人は結構多い。
カプセル拘縮を起こすと硬い不自然な胸になる。 年を取ったときに見た目上、自分の体とミスマッチを起こす可能性が高い。 バッグが破れる可能性がゼロではない。 |
痩せているとできない。
しこりを形成することがある。 |
極端に痩せているとできない。
しこりを形成することがある。 |
極端に痩せているとできない。 |
現在当院で行っている豊胸術には
の3種類あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。 また、PPP(Platelet Poor Plasma:貧血小板血漿)を使用した豊胸もありますが、効果の持続期間が極めて短いため、特殊な場合を除きお勧めしていません。
バッグ豊胸は上記の方法の中でも最も長い歴史と実績のある治療法ですが、どちらかというと元々胸の大きい人がさらに胸を大きくするという場合に向いている方法です。そのため、バッグ豊胸は欧米や南米では非常に多い手術となっています。元々胸が大きい人の場合は、自分の乳腺・脂肪組織が厚いため、その下のバッグが触れにくく、多くの場合バッグが入っていることがわかりにくいと言えます。しかし、日本人の場合は豊胸の需要の多くは、胸が全然ないかほとんどない、かなり小さいという人が人並みにしたい、少しでもいいから今より大きくしたいというものです。残念ながらどのように完璧にバッグ豊胸術を行っても、元々自分の組織が少ない胸にバッグを入れた場合、バッグが入っているという感触は程度の差はあれほとんどの場合あります。バッグが入っているのがほとんどわからないケースもありますが、それはただ単にラッキーだっただけです。また、バッグ豊胸では大きな異物を体内に入れるということに伴うリスクもあります。人工物であるバッグは昔よりかなり改良されて破れにくくなってはいるものの、破損のリスクはゼロではありません。また、バッグは年をとりませんが、ご自分の体は年をとることで変形していきます。何十年もたてば、ミスマッチを起こし、不自然な胸になる可能性もあります。
ヒアルロン酸注入による豊胸は、簡便であるので一定のニーズが常にある手術です。しかし、豊胸に使用するヒアルロン酸は粒子が大きいため、自分の脂肪組織と比べやや硬いという特徴があります。あまり入れすぎなければそれほど問題にはなりませんが、結果として片方30~60cc程度注射することになり、少し大きくなるくらいの効果しか望めません。
コンデンスリッチ豊胸はこれまでの脂肪注入のデメリットを克服した方法で、自分の脂肪でバストが大きくなるため感触・見た目ともに自然なバストアップが可能です。注入する脂肪が採取不可能でなければ、この方法が最も推奨される方法です。
以上のことから、当院の豊胸ポリシーとしましては以下の通りとなります。
バストのお悩みって実はとても多いんです。
バストの整形と言うと豊胸を思い浮かべる方が多いと思いますが、最近では胸を大きくしたいというご要望だけではなく、「乳頭を形良く小さくしたい」、「色をきれいにしたい」といった、ちょっとしたお悩みの方をむしろ良くお聞きします。授乳を終えて垂れてきてしまったので引き締めてバストアップしたいといったことにも対応できます。
エースクリニックではそういったちょっとしたバストのお悩みにも親身になって対応致します。
【所属学会】
日本美容外科学会 専門医/日本再生医療学会/日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/日本眼形成再建外科学会
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医
【略歴】
平成9年 大阪大学医学部 卒業
平成12年 大塚美容形成外科勤務 金沢院・名古屋院院長を務める
平成22年 医療法人一美会エースクリニックを開院
住所 | 〒530-0012
大阪府大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル6階 |
---|---|
診療科目 | 美容外科、形成外科、美容皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 木・日・祝 |