大阪梅田HEPナビオ院
ニキビ跡治療
思春期のニキビは誰もが通り過ぎるもの言ってよいくらいにありふれたものです。その青春の象徴からやっと開放されたと思ったら、今度はニキビ跡でお悩みという方は大変多いのではないでしょうか?
ニキビ跡とは、ニキビが治った後に肌に残る痕跡のことを指します。ニキビが皮膚の深い層まで影響を与えると、皮膚の構造が変わり、色素沈着や凹凸が発生することがあります。
ニキビ跡の予防として、早期に適切なニキビケアを行い、炎症を抑えることが重要です。また、ニキビを潰さないようにすることで、肌のダメージを最小限に抑えられます。治療には、レーザー治療(フラクショナルレーザーなど)、マイクロニードリング、ケミカルピーリングなどの専門的な処置があります。
ニキビ跡のお悩みには、赤みや色素沈着のように皮膚の色味に関するものから、凹み、盛り上がりなどのような形態に関するものまであります。
赤みや色素沈着などの色味であれば、その病態は表面にとどまっているため、時間をかければ自然治癒することもあります。
一方、凹み、盛り上がりなどの形態上の問題は、問題の根が皮膚の深い層にあり、その実態は傷跡と何ら変わるところはありません。そのため凹凸、クレーターといったニキビ跡の症状は一度できてしまうと、残念ながら自然に治癒することはありません。そのため、ニキビ跡のお悩みは非常に長期間かつ深刻な問題です。
赤ニキビはニキビに炎症が起こっている状態で、炎症が起こると毛細血管の造成が起こります。ニキビによる炎症が遷延したり繰り返したりすると、毛細血管が拡張したままの状態が長く続きます。その結果、赤みが持続することになります。
<お勧めの治療方法>
»VビームⅡ
»ジェントルマックス
»セレック
»メソナJ
»イオン導入
ニキビが治った後に、肌の色が茶色くなる現象です。強い炎症反応が起こったり、肌の新陳代謝が衰えている時などに、色素沈着が生じやすいです。色素沈着は、時間とともに徐々に薄くなることが一般的ですが、個人差があります。
<お勧めの治療方法>
新しいもの
»ピコレーザートーニング
»トラネキサム酸イオン導入
»メソナJ
十分に時間がたっているもの
»ピコレーザースポット照射
ニキビが治った後、肌が盛り上がるような形で癒着する現象です。化膿性ニキビが繰り返しできてしまうと瘢痕(傷跡)が繰り返し作られます。そうすると、線維芽細胞が過剰に刺激を受けてしまい、コラーゲンが過剰に産生されます。その結果、皮膚が硬く盛り上がり、ミミズ腫れのような状態になります。
<お勧めの治療方法>
»VビームⅡ
RFとマイクロニードルを組み合わせた施術です。RFによって皮膚深部に熱を加えてコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、同時にマイクロニードルによって皮膚再生成分を浸透させることができます。これにより、肌の再生力を高め、ニキビ跡や肌表面の凹凸を改善することができます。
<治療対象>
紅斑型ニキビ跡
凹型ニキビ跡
ダーマペン4により、大量のメカニカルホール(小さな穴)を開け、それに対する皮膚の創傷治癒力によって、毛穴、肌質改善(ハリ、キメ)、小じわ、肌のくすみ等の改善を図ります。また、同時に患者様の肌の状態に必要な薬剤をメカニカルホールから浸透させることで、治療の効果をさらに高めます。
<治療対象>
凹型ニキビ跡
VビームⅡは赤い色素に吸収される595nmの波長を持つレーザーです。なかなか治らないニキビや長引くニキビ跡の赤みに対しても効果が大きく、定期的な照射により赤みが段々と改善していきます。
<治療対象>
紅斑型ニキビ跡
凸型ニキビ跡
色素沈着が生じてすぐの肌は刺激に対してとても敏感に反応してしまいます。そのような時は、お肌を刺激しない程度の弱パワーで回数をたくさん照射する、低出力高頻度照射法(レーザートーニング)がおすすめです。
<治療対象>
色素沈着型ニキビ跡
古くなって十分に時間がたったニキビ跡の色素沈着の場合、通常のシミに準じて治療を行うことができます。
メラニンのみに選択的に反応するレーザーで、周囲の皮膚へのダメージが抑えられます。
ただし、照射後に色素沈着が再度生じる可能性も高いため、テスト照射を一部に行ってから本照射となります。
<治療対象>
(陳旧性)色素沈着型ニキビ跡
ケミカルピーリングは、肌表面に特殊な化学薬品を塗布し、古い皮膚細胞を剥がすことで新しい皮膚細胞の生成を促す治療法です。肌の新陳代謝を促進するため、色素沈着に効果が期待できます。
<治療対象>
色素沈着型ニキビ跡
ニキビ跡治療
担当医師メーカー提供による症例写真
施術のリスク/副作用 皮下出血、感染、化膿・毛嚢炎、ざ瘡(ニキビ)、肌荒れ、炎症性色素沈着、遷延性の赤み、ヘルペス(単純疱疹)
施術の総額費用(税抜)396,000円(5回治療、当院の場合の目安)
ニキビ跡治療
担当医師メーカー提供による症例写真
施術のリスク/副作用 皮下出血、感染、化膿・毛嚢炎、ざ瘡(ニキビ)、肌荒れ、炎症性色素沈着、遷延性の赤み、ヘルペス(単純疱疹)
施術の総額費用(税抜)396,000円(5回治療、当院の場合の目安)
ニキビ跡治療
担当医師竹内 孝基
施術のリスク/副作用
施術の総額費用(税抜)66,000円/全顔1回
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平成10年 | 大阪医科大学卒業 神戸大学医学部関連病院勤務 |
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平成20年 | 大阪大学付属病院形成外科勤務 同関連病院勤務 |
平成26年 | 大阪大学付属病院形成外科 助教 |
平成27年 | ベルランド総合病院形成外科 部長 |
平成30年 | 他院美容クリニック勤務 |
令和2年 | 医療法人一美会エースクリニック勤務 |
令和3年 | 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田院院長就任 |
令和6年 | 医療法人一美会エースクリニック 大阪梅田HEPナビオ院院長 |
日本形成外科学会/日本美容外科学会/日本創傷外科学会/日本乳房オンコプラスティック学会
日本形成外科学会認定形成外科専門医/美容外科専門医(JSAS)/医学博士
ミラドライ認定医/ウルセラ認定医/サーマクール認定医
ジュビダームビスタ施注資格/ボトックスビスタ施注資格
住所 | 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7-10 HEP NAVIO 6階 HEPナビオウェルネスモール |
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診療科目 | 美容外科、美容皮膚科、形成外科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |
大阪梅田HEPナビオ院院長 谷 聡柄
エースクリニック大阪梅田ヘップナビオ院のニキビ跡治療ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ニキビ跡にはいくつかの種類があり、それぞれに適した治療法が異なります。まずは、ニキビ跡のタイプを正確に見極め、適切な治療を選択することが重要です。治療法はマイルドなものからやや強いものまでさまざまですが、ニキビ跡治療は短期間で終わるものではなく、効果や治療期間に個人差があります。ですので、焦らず無理をせず、自分に合った治療を行いましょう。治療後も適切なスキンケアが大切です。紫外線対策、保湿、清潔を心がけ、ニキビや炎症を未然に防ぐことで、肌の健康を維持できます。
私たちが皆様のお悩み解決のお手伝いができましたら幸いです。ニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度診察にお越しください。また、疑問点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。